新型コロナウイルスCOVID-19情報続報

公開日

2020.08.29

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ミャンマーの新型コロナ情報の共有です。

▼新型コロナウィルス感染者
(ミャンマー時間8月28日時点の情報)
ミャンマー国内の累計感染者数→622人

ヤカイン州のシットウェという地域で大規模クラスターが発生し、国内感染が出ています。
シットウェやヤンゴンの一部区画はロックダウンされました。

国内感染がこれ以上広がらないことを願うばかりです。

▼渡航情報
・ミャンマー側
9月末までの国際空港閉鎖が確定しました。
*成田⇆ヤンゴンは9月4日・11日のANA NH814便が臨時運行予定

▼技能実習生関連情報
8月24日に茂木外務大臣とアウン・サン・スー・チー国家顧問がミャンマーで会談をし、長期居住者の移動を再開する「レジデンストラック」やビジネスでの往来を再開する「ビジネストラック」を9月から開始することが決まりました。

その後、上述の大規模クラスターが発生したため、続報を待ちたいと思います。

北海道福祉介護事業協同組合では、ミャンマーの提携日本語学校にて内定していた技能実習生候補者の入国前講習を再開しております。
介護技能実習生のビザ申請も状況を見つつ、再開する予定です。

▼送り出しに際して、以前から追加になったルール
ミャンマー政府からのアナウンス内容です。

ミャンマーから外国に行く人たちは、
ヤンゴンのメディカルチェック部署と調整の上、
「飛行機に乗る72時間以内」に行われたCovid-19のメディカルチェックの診断書をもっていかなければいけないとのことです。
(その結果が陰性であること)

その検査はヤンゴンかマンダレーの指定の機関で受けなければいけないとなっており、検査費用は1人あたり200,000ks(約16,000円)です。

以上です。
また新しい情報が出ましたら共有いたします。