北海道福祉介護事業協同組合

 ミャンマーの新型コロナ情報の共有です。

▼新型コロナウィルス感染者
（ミャンマー時間8月20日時点の情報）
ミャンマー国内の累計感染者数→399人

ヤカイン州のシットウェという地域で国内感染が発生しています。
（10数名が感染）
シットウェはロックダウンされました。
*バングラデシュ国境に近いエリアにあります。ヤンゴンからは離れています。

国内感染がこれ以上広がらないことを願うばかりです。

▼渡航情報
・ミャンマー側
8月末までの国際空港閉鎖は確定しており、ミャンマー国籍保有者の帰国受け入れと政府やODA関連の入国者を救援便で受け入れている形です。

9月1日以降についてはまだ決まっておりません。
*9月4日・11日のANA　NH814便は臨時運行予定

▼技能実習生関連情報
新規ビザ申請の再開と入国前講習の実施再開がミャンマー労働局から通達されました。

それに伴い、北海道福祉介護事業協同組合でも、ミャンマーの提携日本語学校にて内定していた技能実習生候補者の入国前講習を再開しました。

▼送り出しに際して、以前から追加になったルール
ミャンマー政府からのアナウンス内容です。

ミャンマーから外国に行く人たちは、
ヤンゴンのメディカルチェック部署と調整の上、
「飛行機に乗る72時間以内」に行われたCovid-19のメディカルチェックの診断書をもっていかなければいけないとのことです。
（その結果が陰性であること）

その検査はヤンゴンかマンダレーの指定の機関で受けなければいけないとなっており、検査費用は1人あたり200,000ks（約16,000円）です。

以上です。
また新しい情報が出ましたら共有いたします。