新型コロナウイルスCOVID-19情報続報
公開日
2020.07.13
ミャンマーの新型コロナ情報の共有です。 ▼新型コロナウィルス感染者 (ミャンマー時間7月10日午前8時時点の情報) ミャンマー国内の累計感染者数→321人 うち退院者数→237人、死者数→6人、入院・隔離中→84人 新たな感染者は海外からの帰国者・入国者で検疫から隔離されています (現在、ミャンマー国籍保有者の帰国受け入れと政府関連プロジェクトやODA関連の入国者は受け入れ中) ▼渡航情報 ・日本側 日本政府ではベトナム、タイ、オーストラリア、ニュージーランドを第1陣としてビジネス目的の往来再開に向けて協議をしていますが、 第2陣として韓国、中国、台湾、シンガポール、マレーシア、ブルネイ、ミャンマー、カンボジア、ラオス、モンゴルとの協議を検討していて、ミャンマーは第2陣に含まれています。 しかし、「協議を検討」の段階なので、具体的には決まっていません。 どちらかというと日本が感染者が増えており、日本側の問題で受け入れが遅れそうです。 ・ミャンマー側 7月末までの国際空港閉鎖は確定しており、上述したミャンマー国籍保有者の帰国受け入れと政府やODA関連の入国者を救援便で受け入れている形です。 8月1日以降についてはまだ決まっておりません。 ▼技能実習生関連情報 2020年3月19日ごろから新規ビザ申請の停止と入国前講習の実施禁止がミャンマー労働局から通達として出ております。 期限は現時点までで4度更新されており、 2020年7月13日午前中までの時点では、2020年7月15日まで禁止となっております。 2020年7月16日以降については、本日か明日に新しい通知が出ますが、 おそらく7月31日まで延長になるかと思います。 北海道福祉介護事業協同組合の提携ミャンマー日本語学校も2020年3月19日ごろから営業停止していますが、ミャンマースポーツ保険省の指導の下、再開準備を進めていまして、8月1日から学校は再開できる予定です。 (入国前講習はミャンマー労働局の許可が下り次第の再開となります。)